青ネギ定植と石 - 2011.05.28 Sat

排水管を壊すトラブルがあったので、エントリが後になってしまいましたが、
24日、青ネギをハウスに定植しました。
当初の予定では20日でしたが、苗の生長や畑の乾き具合の状況から延期していました。

こんな苗を手で植えていたのでは何日もかかってしまうので、2条植えの移植機を使います。
ウチは移植機を持っていないので、今年青ネギの作付をしないS岡さんからお借りしました。ありがとうございます。
苗のトレーが2枚乗るようになっていて、後ろに引っ張って歩きます。

苗はチェーンポットという紙製のポットに種を落として立てたものなのですが、これが、上手くできているんですヨ。
小さい写真の通り、端を引き出しすと、スルスルと1本のチェーンになるのです。トレー1枚でおよそ15m分になります。
そのうえ移植機は、引っ張って歩くだけで、溝を切りながらチェーンを誘導して周りに土を寄せてくれます。
おかげで植える作業そのものはハウス1棟で、せいぜい1時間30分~2時間で終わってしまいます。
植える作業そのものは・・・
問題は苗を運んでくるのに2人だとどうしても時間が掛かっちゃうことです。
育苗ハウスと定植するハウスの間を行ったり来たり。
進路を邪魔しないような場所に適度に苗を運んできては何条か植え、苗がなくなったらまた苗を運び、という具合に、植えながら&運びながらなので、およそ4時間半かかって植え終わりました。
1人が植えて、1人が補助、2人が苗を適切な位置まで運ぶ、なんていう具合に4人居ればとっても早く片付くんだけど・・・
定植前はたっぷり水をかけるので1枚1枚が重たいしネ。
定植作業でハウスの中を行ったり来たり6往復・・・っていうことは、60mハウスなので360m後ろ歩きしたってこと。そして、苗の運搬で育苗ハウスと行ったり来たりしたので延べ ѯઊજ mは歩いたな。(分からん)
そういう意味では実に健康的。
ともあれ、植え終わったらたっぷり水をもらう青ネギの子供たち。

試運転でヨワヨワのスプリンクラーの水。動きが面白い。
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