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2011-01

薪ストーブ - 2011.01.12 Wed

 20110112_朝9時の気温.jpg
今朝午前9時ごろ、玄関前の外気温です。
 20110112_下川アメダス 
アメダスよりも高めです。南に面した場所なので、日が射すとかなり高くなります。
北海道内では局地的に大雪が降ったりしている中、この時期の平均を下回る気温ながら、下川周辺は荒れることもなく、毎日わずかずつ乾燥した雪が積もるような内陸独特の天候が続いています。

‘日本の北極’のような下川ですが、わが家は固定設置のストーブが4台(茶の間に2台、居間に1台、廊下に1台)稼動。娘が部屋にこもる時はさらにポータブルの石油ストーブが1台稼動します。

日中、茶の間のメインはコレ。
20110111_鎮座する薪ストーブ.jpg 20110111_燃えてます.jpg
昔ながらの板金の薪ストーブ。4,000円ぐらいで売っているやつです。置いたら最後、絶対今風のかっこいい部屋にはならない(笑) 蒸気機関車のようなモンでしょうか。

小学校の低学年の頃以来見たことも無かった代物ですが、今時このタイプが茶の間にある家庭も相当にレアでしょう。このストーブも下川に移住してから3シーズン目になりました。
スイッチON-OFFのデジタルではなく、ONとOFFの間にある工程すべてを自分の手でやらなければならない「超アナログ」なのが面白くもあり、便利になった生活の中で忘れていることを思い出させてくれるツールです。もっとも忙しかったら無理。農閑期だからこそですね。


移住当初は町営住宅に入ったのですが、かなり寒そうな家だったので札幌とは灯油消費量が桁違いだろうと思ったのと、そのころ(2008年の秋ごろ)は灯油価格がリッター113円!? なんていう時期で、生活防衛のためにすんなり薪導入決定でした。狭い部屋に無理やり灯油ストーブと併用して使い始めました。薪は廃材を中心にあちこちから分けてもらってタダで手に入りました。まさかりでバンバン薪割りやりましたヨ~!

日中、人が居る時間帯は薪をくべ、夜や人が居ない時は灯油ストーブに切り替える式で使って、おととしの灯油代は半分くらいに節約できました。
昨年は上名寄のこの家に移って最初でしたが、除雪で家を空けることが多く、残念ながらほとんど灯油ストーブだのみで、油代は結構かさみました。
そして、今シーズンは部屋に居る時間が長いので薪中心です。先シーズンと比べてどのぐらいの節約になるか楽しみです。

薪ストーブ3シーズン目までのまとめ…

薪ストーブの長所
 1.灯油代の節約が出来る。(現金支出を減らせる)
 2.材料をタダ同然で手に入れられる。(下川だからかな)
 3.きちんと燃やせれば、暖かさは灯油ストーブの比ではない。熱い(笑)
 4.ガスの節約。=ストーブの上で煮炊きができる。(長時間のトマトソース作り・煮豆など、常にやかんにお湯が沸いている)
 5.紙ごみを燃やせる。(秋口などはコレだけで部屋が暖まる)
 6.直接火を見たり薪がパチパチとはぜる音を聞くと、何か忘れていた感覚が蘇って来る。(分かるような、分からないないような?)
 7.廃材等を利用して、自分で薪にしているので、ナンダカンダ言って一番ecoで環境にも良い。

薪ストーブの短所
 1.直接火を使うので危険。
 2.乾燥した薪でないと良く燃えない。(早い時期に準備して十分に乾燥させておく必要がある)
 3.点火が下手だと火がつかない。
 4.木材を切ったり割ったり積んで置いたりして準備する必要がある。(下準備に労力が・・・)
 5.火力のコントロールが難しい。
 6.人が居ないと消えてしまう。人が居てもうっかり居眠りなどで薪を足さないと寒くて目が覚めます。
 7.タイマー点火とか、タイマー消火はできない。(当たり前か)
 8.定期的な煙突(円筒)掃除や溜まる灰の始末が面倒。
 9.ストーブに直接触れるとやけどの危険がある。
10.煙が漏れるとかなり刺激的なにおいが充満することがある。

タダ同然で暖を取ろうと思ったら、それなりに労力がかかると言うことですネ。その代わりに火の扱いや薪の作り方等が身につく。



さて、何やら幾何学模様?
20110111_幾何学模様?.jpg

わが家の円筒の接続の様子。

他ではなかなか見れません(笑)

ウチのストーブはFF式ではなくすべて煙突式。最初は煙突(円筒)の配管に頭を悩ませました。ストーブの配置とメガネ石の高さと円筒の長さ、接続部分をどうするか、合流部分はどんな部品を使うか?などなど・・・
20110111_1居間からスタート.jpg 20110111_2部屋をまたいで.jpg 20110111_3床暖石油ストーブと合流.jpg 20110111_4薪ストーブと合流 20110111_5合流部.jpg 20110111_6出口.jpg
外の立ち上げまで一番遠い居間のポット式灯油ストーブから始まって、
メガネ石を介して隣の茶の間へ。
茶の間に入ると床暖付き灯油ストーブからの円筒と合流。(上下の温度差解消のため、この時期に壁掛け式の扇風機が回りっぱなしです)
さらに薪ストーブからのが合流します。
灯油ストーブ2台分の系統と薪ストーブの系統は分けてあって、特注の部品で2本が1本に合流。薪ストーブ側は円筒掃除が手間なので極力短めにしてあります。
20110112_ここから出ます.jpg
そして、外の立ち上げに繋がります。
薪を燃やすと木タールや木酢液が出るのでぶら下がるツララが茶色く、煙のにおいがします。(この感じが分かるのは…結構古い人だナ?)



茶の間は寝る前に床暖ストーブに切り替えます。温度設定17℃でセーブ運転。勝手に付いたり消えたりしてくれて、大体部屋の温度が20~22℃くらいに保たれています。今のストーブは本当に便利。

それ以外に、居間と廊下のポット式ストーブは厳寒期は常時運転。(最小に絞っていますが・・・)
これで、寝室にしている2階は扉を開けっ放しにしておいて、顔が寒くない程度になっています。

20110111_ソラとトム.jpg
おかげで、この子達も暖かく暮らしています。



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コージ

Author:コージ
2010年4月、道北の下川町で新規就農した元サラリーマンの日記。
ハウスでトマト・スイートコーンを、露地でグリーンアスパラを作っています。

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